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DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ レビュー

ガジェットレビュー

みなさんこんにちは!

11月に発売されましたDJI Osmo Pocket 3について、クリエイターコンボを購入しましたのでご紹介したいと思います。

オープニング

具体的な商品についてはいろいろなところで紹介されていると思いますので、私がなぜ購入したのか、実際の使い勝手はどうなのか、このあたりをお話していきたいと思います。

購入目的

購入の目的ですが、ズバリ車載動画です! 単なる車載目的ならばGoProのようなアクションカメラでいいと思うのですが、夜間の車載動画の撮影を考えていて、なにかいいカメラがないか探していました。

アクションカメラはどうしてもセンサーサイズが小さく、明るさが足りませんでした。

そのため、センサーサイズの大きい一眼レフをどうにか車に設置できないかとずっと頭を悩ませていました。

ただし一眼カメラとなりますと、そもそも車に設置するのも難しいですし、設置できたところでブレさせないために、何かしらのジンバル等が必要になるので、ブレの面でもなかなかいい解決策はありませんでした。


箱から出した中身

そんな中、急に現れてきた商品がこのOsmo Pocket 3でした。

夜間がきれいに撮れ、ジンバル機能も備わっているという私が探していた商品ドンピシャのガジェットでした。

いくつかレビューを確認し、特に夜間の動画のレビューを確認し、特に問題なさそうだったので購入を決意しました。

クリエイターコンボを選んだ理由

Osmo Pocket 3ですが、商品として2種類あります。 Osmo Pocket 3 単体商品と、いくつかのオプション商品が同梱されたOsmo Pocket 3 クリエイターコンボの2種類になります。

価格差は22,000円になりますので、そこそこの価格差になってくるのでどっちを買うべきかはじっくり考える必要があります。

クリエイターコンボには以下の7つのオプションがついてきます。

  • Osmo Pocket 3 広角レンズ
  • DJI Mic 2 トランスミッター
  • DJI Mic 2 ウィンドスクリーン
  • DJI Mic 2 クリップ マグネット
  • Osmo Pocket 3 バッテリーハンドル
  • Osmo ミニ三脚
  • Osmo Pocket 3 キャリーバッグ
付属品

個別に買うとかなり高額になるので、その場合は悩まずクリエイターコンボになると思うのですが、 人によって必要なパーツが異なってくるので、本当に必要なオプションがあるのかどうかというのを吟味する必要があります。

そういうのが面倒で金で解決するんだ、というのであれば全部盛りのクリエイターコンボ一択になります。

私は結構悩みました。

22,000円くらい出せば良いじゃないか、というところなのですが、無駄なものは買いたくないケチな性分なので、本当に必要かどうか考えました。

私なりの結論ですが、当時はマイク単体の販売がなく、販売されてもだいぶ時間がかかるかなと思ったので、クリエイターコンボにしました。

現在はDJI Mic 2単体でも発売されていますので、マイク目的ならばクリエイターコンボにしなくてもいいかと思います。

マイク単体購入の場合は白(パールホワイト)も選べるみたいですので、白のマイクにこだわりたいならば、単体購入もありかもしれません。

マイクは単体で16,000円しますので、マイクとその他6,000円のオプションに価値があるならば、その場合もクリエイターコンボを選択したほうが良いかなと思います。


ミニ三脚

私は当初はマイクだけあれば十分かなと思っていたのですが、いざ使い始めてみると電池切れになったこともありますし、在宅でWebカメラとして使うこともでき、そのときにミニ三脚が役立ちますし、キャリーバッグも賛否両論あるみたいですが、なければ何かしら買う必要があるのですが、それを買わなくても最初からついてきているのも結果的に便利で私は重宝しています。

そう考えると使っていないのは広角レンズくらいになりますので、全員に当てはまるかどうかはわかりませんが、マイクが必要な時点でクリエイターコンボでいいんじゃないかなと思います。

マイクが不要ならば自分で他に必要なオプションを追加で購入するというやり方でいいかなと思います。

キャリーバッグ意外と便利ですけどねぇ。

キャリーバッグ

使い勝手

結論から言いますと、ジンバルカメラを使うのは初めてですが、全く文句つけるところがないくらい素晴らしいです。

列挙し始めるときりがないのですが、カメラを回すと電源がオンになる機能1つとっても便利ですし、充電時間がめちゃ早いのも素晴らしいですし、電源オフでカメラがちゃんとしまわれるのもよくできてますし、マイクを手で塞いで撮影するとアラートが出るのも便利ですし、画質や夜間でもきれい、ジンバルで振動に強いというのは当たり前なので、それ以外の痒いところもよく考えられています。

強いて言うなればSDカードのアクセスと抜き差しのしづらさというのはあります。 が、私の場合はそんなに抜き差ししませんので、今のところそこまで困っていません。


ストラップやぶれ

1つ困ったと言うか壊してしまったのですが、ストラップを通す穴が小さくて強引に突っ込むと 布素材が破れてしまい、 中のワイヤーが突き破って出てきてしまいました。


ストラップ

まぁそれでも使えなくはないのでいいのですが、これはもう少し改善の余地があるかと思います。 なんでそんなに狭い穴にしたんだ。。。

また、一番の当初の目的である夜間に車載撮影というのは、問題なくできています。 車特有の揺れに関しても問題なく撮影できており、車載撮影にはもってこいかなと思います。 設置場所は多少工夫がいりますが、車載方法についてはまた別の記事で紹介したいと思います。

普段の持ち運びもストラップをつけるようにしましたので、そのあたりの追加で購入したパーツについても、別の記事でレビューしていきたいと思います。

小さいお子さんがいらっしゃる家庭や犬や猫などの動物を飼っている家庭でもこのジンバル付きのカメラは大活躍するのではないかと思います。

では次回更新をお楽しみください!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
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