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【アウトランダー PHEV】標準ナビ連動のETC2.0って何ができるの?

カー用品アウトランダーレビュー

標準ナビとETC2.0を接続すると?

みなさんこんにちは。

今回は、スマートフォン連携ナビゲーション、いわゆる標準ナビのことですが、ETC2.0と接続することで、どのような情報を見れるのか、ご紹介したいと思います。

普通充電

こちらの写真は、ショッピングセンターで初めて普通充電のある駐車場に遭遇し、ラッキーと思いながら意気揚々と駐車して、お言葉に甘えながら充電させてもらった1枚になります。 まだまだ普通充電のある駐車場は少ないのですが、たまにあると、けっこういい位置に駐車スロットがあるケースがあり、しかも、EV車専用ということで、スロットも空いていることが多く、あざーす、という感じで利用させてもらっています。

ETC2.0のメニュー

ということで、スマートフォン連携ナビのETC2.0メニューについて確認していきたいと思います。


ETC

そもそもETC2.0って必要なのか、という議論があったりするのですが、私も正直、最初は下取りに出した車に付いているETCをそのままスライドさせる予定でした。 理由は、あまりETC2.0のメリットを感じられなかったからです。 ETC2.0のメリットとして、圏央道での割引と、高速道路の一時退出が可能、ということくらいかなと思います。

ただ、やはり新車というのが大きかったと思うのですが、一時退出が可能、ということで、精神面になるのですが、一時退出が可能ならここで下りてみようか、という気持ちになるかなと思い、その1点の理由でETC2.0の取り付けを選択しました。 5万円くらいするのですが、新車パワー、怖いです。。 結果的に取り付けたので、取り付けたなら取り付けたで、得られるメリットを享受してみよう、ということで、標準ナビの1つの機能である、ETC2.0情報、というのを確認してみたいと思います。

前置きが長くなりましたが、実際のナビ画面を見ていきたいと思います。 情報をタップすると、各種情報を確認することができます。

ETC2.0情報の前に、少しだけ他のメニューを表示してみたいと思います。 航続可能距離出力では、EVだけの航続可能距離、ガソリンも含めた総合距離が確認できますし、走行中ならば現在のシステム出力も確認できます。 運転手は常にマルチインフォメーションディスプレイで同じ情報を確認できますが、同乗者もこれで見ることができます。

タイマーエアコンでは、一定の曜日、時刻にエアコンを稼働することができます。 これらはアプリからでも設定可能です。 私は使うことはなさそうですが。

タイマー充電では、家に普通充電がある場合に、充電のオン、オフをスケジュールできます。

それでは、ETC2.0情報を確認してみたいと思います。 ETC利用履歴と、ETC利用積算額を確認することができます。 ETCを利用した日付、時間、料金と、利用したICが表示されます。


ETC利用履歴

言っちゃえば、標準ナビでできるETC2.0表示はこれくらいになります。 積算額も見れますので、あーどれくらい高速代使ったなぁというのを 知ることができます。 これ以上でもなければ、これ以下でもありません。


普通充電

まとめ

いかがでしたでしょうか。 ETC2.0、やっぱり私には現時点ではあまり魅力的ではありません。 なんか、政府に騙された感すらあります(涙) 私のところでは1万円の補助金が出たので、そういうのもあって後押しにはなりましたが、少なくとも、今つけてるETCをETC2.0に変える必要はほとんどないかなと思います。 新車買う時につけるというケースがほとんどかなと思います。 みなさん、ETC2.0、どうお考えでしょうか?

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
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