【マイパイロット】曲がれるカーブの強さは?渋滞停止、割り込み時の挙動は?
みなさんこんにちは。
本日は、マイパイロットの挙動について、動画で確認していきたいと思います。
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どれくらいのカーブだと曲がれるのか、割り込みはどのような感じで減速されるのか、渋滞時の制御はどうなっているのか、いろいろな観点があるかと思いますので、長めの動画にはなりますが、ハンドルは当然握っていますが、アクセル、ブレーキ、ハンドル制御は、ほぼノータッチで、マイパイロットでの運転になりますので、いろんな視点からご確認いただければと思います。
これくらいのカーブなら問題なく曲がれますね。 ここで渋滞と言うかブレーキで減速が始まりました。 ヘッドアップディスプレイにも先行車が認知されています。 私は先行車との車間距離は一番長くなるように設定しています。 車間距離は好みがあると思いますので、全部で3段階の車間距離設定ができますので、自分の好みに合わせることができます。 非常にスムースに減速されましたね。 ここから少し先行車が加速されました。 アウトランダーも少しだけスピードが上がっています。 しばらくのろのろ運転が続きます。 オートクルーズコントロールがなければ、ずっと微妙なアクセル加減をキープしないといけないので、右足のスネ辺りがしんどくなりますよね。 やはり、全車速追従型のクルーズコントロールは便利です。 ノロノロ運転って、はっきり言って退屈なんですよね。 音楽とか流していると気が紛れますし、よく、車内がカラオケボックス化する人もたくさんいらっしゃるのではないかと思うのですが、特に同乗者がいると、寝てたりもしますので、カラオケはおろか、音楽すらなかなかかけられなかったりしますよね。 そうなってくると、運転が緩慢になってしまったり、ぼーっとしてしまう可能性もあるので、もちろん、高速でクルーズしている時も非常に強力なクルーズコントロールなのですが、個人的にはこの低速走行時や渋滞時の運転支援機能が、非常に運転を楽にしてくれていて、疲労度合いも全然違いますし、この機能があるというだけで、渋滞が発生したとしても、そこまで苦にならずに高速道路を運転することができるので、非常に助かっています。 マイパイロットは、アクセルやブレーキ支援だけではなく、このように微妙なカーブでもハンドル支援の機能がありますので、更に高速道路での運転が楽です。 ここから注目していただきたいのですが、減速の仕方に注目してください。 できるだけ停止しないように、微妙なスピードを残しているの、わかりましたでしょうか。 ヘッドアップディスプレイの表示上は0kmになりましたが、車自体は若干動いていたと思います。 もう一度同じシーンを流してみます。
ほんと、じんわりと減速されるんですね。 人間の運転でも、このあたりで完全停止する人もいるのではないでしょうか。 それが、マイパイロットはぎりぎりまで停止させずに、先行車が動く可能性を考慮して、止まらないぎりぎりの速度になるように制御されます。 車が完全停止すると、少し制御が変わってきますので、できるだけ完全停止しない制御というのは、よくできた制御だと思います。 前車のセレナは、プロパイロット1.0がついていたのですが、その時はこのような制御はありませんでした。 今回のマイパイロットは、プロパイロット1.5相当なのですが、地味なアップデートにはなるのですが、完全停止からの再発進は、また別の制御が必要になってくるため、そもそも止まらないようにする、というアプローチは、賢いような気がします。 ちなみにですが、この動画の冒頭からここまで、今のところ、一切、アクセル、ブレーキ、ハンドル操作はしていません。 すべてマイパイロットによる、運転支援のみで運転しています。 次は、渋滞時の左からの車の合流になります。 どのような制御になるのでしょうか。 ここで、最高速度が40kmと認識されました。 おそらく左側の合流斜線の速度標識を読み取ったと思うのですが、機能説明として、認識した速度標識の速度に、設定車速を合わせることができます。 60kmに設定していた車速が40kmに変わっています。 車、止まりそうですね。 ハイエースが合流してきたのですが、うまくブレーキ制御されなかったため、ここでは、私がブレーキ操作しました。 もちろん、ブレーキをすると、マイパイロットはキャンセルされます。 ここからは自分でアクセル操作やハンドル操作をする必要があります。 やはり、ノロノロ運転を微妙な速度で進めるのは、面倒ですね(笑) このように、渋滞中でも、マイパイロット機能を稼働させることができます。 先行車も認識しましたし、レーンも認識されています。 ここまでくると、あとは楽勝ですね。 特に何もせず、ハンドルを握っているだけで、この渋滞の中を進めることができます。 渋滞中の場合特にですが、ハンドルを軽く添えているだけのケースが多くなりがちなんですね。 するとこのように、ハンドル操作未検知のアラートが表示されることがよくあります。 その場合はしっかり握り直したり、ハンドルをさすったりすると検知され、アラートが消えます。 道路標識を再度認識し、先ほどは60kmから40kmに変更しましたが、今回は逆に、40kmから60kmに変更しました。 次、完全停止するケースを確認したいと思います。 別動画になりますので、切り替えます。
しばらく低速で進んでいますが、このあたりから減速が始まります。 ハンドルには触っているのですが、握りが弱かったりしても警告が出ることがあります。 時速20kmを切りました。 ここで完全停止です。 ブレーキペダルを踏んだわけではないので、マイパイロットはキャンセルされていません。 見えづらいですが、「前の車に続いて発進します」、と書かれています。 このように、完全停止した場合でも、先行車が動き始めると、アウトランダーも自動で発進します。 先行車も認識していますし、レーンも認識されていますので、これで通常のマイパイロット稼働状態に戻っています。 非常にスムースですねぇ。 それでは最後、サムネにあったカーブでの動作を確認したいと思います。 こちらも別動画になりますので、動画を切り替えます。
マイパイロットの制御の確認に集中しやすいように、コメントは少な目にします。 強めのカーブが2つ続きます。 まずは右カーブから。 そこそこ強めのカーブになります。 特に問題なく曲がれました。 ここがサムネにあったシーンになります。 左カーブになります。 右側から車が追い越していきますが、みなさんブレーキを踏んでいますね。 それくらいここのカーブはきついです。 なんとか曲がれていますね。 ここで右側のラインにかかりそうになり、自身のハンドル操作を入れます。 法定速度は50kmなので、車速も50kmに設定しているのですが、時速50kmで先ほどのカーブがぎりぎり曲がれない、という結果になりました。 実際は右側斜線を走っていた車くらいの速度を出すことが多いと思いますので、基本的にあのようなカーブは、マイパイロットだけでは曲がることはできない、と考えたほうが良さそうです。
いかがでしたでしょうか。 マイパイロット、本当に便利です。 プロパイロット1.0と比較して、自身の操作は加えずにハンドル支援だけで曲がれるカーブは増えたんじゃないのかな、と個人的には感じています。 こちらの写真は私が購入したデジタルミラーになります。 デジタルミラーのレビュー動画のコメントをたくさんいただいているのですが、まだ作れてなくて申し訳ございません。 本日は以上となります。 みなさんのコメントもどしどしお待ちしておりますので、いろいろコメントいただければと思います。 ご視聴ありがとうございました!! まだまだ面白い動画を作っていきますので、ぜひ、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いします! それでは、バイバイ!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
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