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【アウトランダー PHEV】渋滞時のマイパイロットの時速0停止からオートクルーズ再開まで検証!

マイパイロットアウトランダー検証

みなさんこんにちは。


オープニング

今回は、渋滞時のマイパイロット挙動について 検証していきたいと思います。 前に乗っていたセレナは、プロパイロット1.0で、アウトランダーに搭載されているマイパイロットは、プロパイロット1.5相当になっており、どれほど進化したのか非常に楽しみです。


マイパイロット

取説には、先行車が停止したときは、自車も停止します、とあります。 停止しても、オートクルーズは稼働しており、ACCとして停止した状態が保持されます。 ポイントはここで、先行車が30秒以内に発進すると、追従走行、つまりACCが再開されます。 プロパイロット1.0では、この部分の制約が3秒だったんです。 3秒しか停止してくれなかったので、ほとんど使い物にならず、渋滞時の機能はあるものの、活躍できませんでした。


それでは渋滞時のマイパイロットの動作を見ていきたいと思います。 そこそこの渋滞ですね。 本来なら、アクセル踏んだり、ブレーキ踏んだり けっこう面倒な運転操作が必要なところですが、このように低速でも先行車両を追従します。 速度も一桁台になりました。 少し速度が上がってきました。 ほんと、のろのろ運転ですね。 この間、オートクルーズ中になりますので、アクセル操作は一切不要です。 もちろんハンドル操作も不要です。 ここでマイパイロットの優秀なポイントがあるのですが、とっとと先行車と車間を詰めて、車間が詰まったから停止、という挙動にならないように、できるだけ速度が0になって停止してしまわないように、じんわりじんわり速度を下げていく制御になってるんです。 ここでついに停止してしまいました。 RES+を押すと再開します、という文字がヘッドアップディスプレイに表示されています。 この場合、先行車が発進したとき、RES+スイッチを押すか、軽くアクセルペダルを踏むと停止状態が解除され、再びACCによる追従走行が開始されます。 レーン認識が消えましたね。 確かに線も消えかかってるので、これくらい車線の色が薄くなると認識精度が落ちます。 だいぶ速度が上がってきましたね。 過去動画見てるだけでうんざりしてくる渋滞です。。。 それでも、アウトランダーは車内は静かですし、SUVなので車高もそこそこありますし、本革シートの座り心地もよく、何よりも新車ということで、渋滞でも正直あまり疲れません。 このあたりもじんわり先行車に近づき、なかなか停止にならないような挙動をしています。 今回は停止時間が短かったので、RES+を押さずとも、ACCによる追従走行が開始されました。 おそらくですが、3秒以内の停止だと、自動でACCが再開されそうです。 あっ、横から割り込みが来ましたね。 こんな感じで非常にスムースに割り込みに対しても、ACCの追従走行が継続されます。


エンディング

いかがでしたでしょうか。 プロパイロット1.0のときは使おうとすら思わなかった、渋滞時のプロパイロット機能でしたが、プロパイロット1.5相当になったマイパイロットでは、非常に強力な渋滞時の運転支援機能になっています。 ほんと、渋滞そのもののイライラというのは解消されないかもしれませんが、少なくとも運転に対する疲労という部分について、かなり軽減されるのではないでしょうか。 以上、マイパイロットの渋滞時の停止から追従走行開始までの検証動画でした。 ご視聴ありがとうございました!! まだまだ面白い動画を作っていきますので、ぜひ、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いします! それでは、バイバイ!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
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